能代山本広域市町村圏組合消防本部では、これまで整備してきた施設の老朽化が進んでおり、建替えや改修等に要する多額の費用が見込まれる中、少子高齢化の進行等に伴う社会情勢の変化により財政はより一層厳しさを増していくことが予想されます。このような状況を踏まえ、個別施設ごとの建築部位と設備の劣化や躯体の老朽化状況を判定した上で、従来の新築・改築を中心とした「事後保全型」と計画的な修繕・改修による「予防保全型」 の施設管理にかかる費用を比較・検討することを目的に実施しました。
能代山本広域市町村圏組合消防施設個別施設調査報告書(概要版)
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